バンコク・サファリワールド、捕食動物ゾーンを10月13日に再開。ライオンによる死亡事故から1カ月。

9月10日にバンコクのサファリワールドで発生した、スタッフがライオンにかみ殺されるという事件を覚えていらっしゃいますでしょうか。

バンコク・サファリワールド、観光客の目の前でライオンが飼育員を襲撃。サファリゾーン一時閉鎖に。

バンコクのサファリ・ワールド(Safari World)は、当局の正式な承認を受け、10月13日にサファリパーク内の捕食動物ゾーンを再開すると発表しました。

このエリアは、9月10日の事件以来、閉鎖されていました。

サファリワールドによると、同園は国立公園・野生動植物保全局から正式な再開許可を受けたと伝えています。
再開は10月13日からで、トラゾーンを含む捕食動物エリアにおいて、一連の強化された安全対策が導入されています。

人気アクティビティ「サファリ給餌」も再開

また、同園の人気プログラムである「サファリ内エサやり」も再開されます。

これにより、来園者はトラやカバに近距離でエサを与える体験が可能になりますが、安全手順は以前よりも厳格化されていますのでご注意ください。

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