日本では、「コーヒーに〇〇を入れる」という飲み方が、流行っているのでしょうか。
「香りとコクがアップする」と話題の「ごま油コーヒー」、あなたは試してみたい?それとも「無理」?
コーヒーにミルクや砂糖を入れる人は多いが、最近日本でとんでもないアイデアが登場し、タイでも取り上げられています。
ごま油メーカー「かどや製油」が、「コーヒーにごま油を入れてみよう!」と提案しているのです。
普通の料理用のごま油をコーヒーに垂らすことで、香ばしさと深みが増すと説明しています。
この投稿に日本のネットユーザーは大混乱。
「エイプリルフールの冗談?」、「味を想像したくない」などのコメントが殺到したが、一方で「実際どんな味なんだろう?」と興味を持つ人も多かったのです。
ライターの江川資具氏が実際に試してみたところ、「香りが強烈すぎて、まるでカフェというよりキッチンの匂い!」と驚いたといいます。
味はまったりとして油分が口に残り、“ごまリップクリームを塗ったよう”な感覚だったと感想を述べています。
次に「ごま油+ブラックコーヒー」を試しましたが、今度は水と油が完全に分離し、味も最悪に。
「やはり“牛乳”がごま油をなじませる鍵だ」と分析しています。
その後、ミルク量を調整しながら何度か試した結果、「牛乳が多いラテに少量のごま油を加えると、ようやく一体感が出てきた」とコメント。
完璧なバランスはまだ見つけられなかったが、「コーヒー+ミルク+ごま油の3要素が重要」だと結論づけています。
ネット上では「意外とおいしい!」「クセになる」という声も上がっており、挑戦する人が少しずつ増えているようです。
ただし、“理想のごま油コーヒー”にたどり着くまでには、何度か試行錯誤が必要かもしれません。
これをマネして、タイ風にナンプラー入れたり、パクチー入れたりする輩がでてくるかもしれませんね。
でも食べ物で遊ばないようにしてくださいね、って私の死んだおばあちゃんが言ってました。