バンコク、ワチラ病院前の陥没事故。サムセン警察署のも崩落の危機。陥没被害さらに拡大中！

９月24日朝方発生した、サムセン通りワチラ病院前の陥没の件について、午前10時35分ごろ、サムセン通り中央に止まっていたピックアップトラックを安全な場所に移動させている最中に、道路がさらに陥没し始めました。

現場の救急隊員によると

「トンネルは約50メートルの深さがあり、下を調査したところ、白い乗用車が大きな管の入口に引っかかっているのが確認された。また、サムセン警察署所属の警察車両も影響を受けている」と述べています。

【速報】バンコク・ワチラ病院前で大規模道路陥没！深さ50メートル、水道管破裂、道路封鎖など大混乱！

その後13時25分、ワチラ病院前の道路陥没は雨による地滑りが原因で、サムセン警察署の建物自体が沈下し始めているとの報道がありました。

そしてさらに13時50分の報道では、ピックアップトラックすでに移動されていたが、その駐車していた場所が崩落し、土砂が次々と滑り落ちているとのこと。
これにより、下に落下した車両の救出作業がさらに困難になっていると伝えられています。