プーケット、トンネル内で15台が絡む玉突き事故発生!トレーラーのブレーキ故障が原因?!

プーケット島の地下トンネルで15台が絡む玉突き事故が発生し、少なくとも1人の運転手が負傷しました。

事故は午前11時47分ごろ、ダラサムット交差点の地下道で発生しました。
事故に巻き込まれた一部の運転手によれば、トレーラーが制御を失い、渋滞で停車していた車両に突っ込んだことが原因とみられています。

地元警察は1時間以上にわたり、トンネル内の損傷車両の撤去作業を調整していました。
事故に遭遇した1名が胸の痛みと呼吸困難を訴え、プーケット・ワチラ病院に搬送されています。

調査の結果、事故の始まりは、ナイハーンビーチに杭基礎を運搬中だったラノーン発の18輪トレーラーによるものであると警察は発表しています。

原因として、トレーラーのブレーキ不良が挙げられ、トンネル内での走行による勢いで停止できず、前方の車両に突っ込んだといわれています。

反対車線を走行していた車両から撮影された映像では、トレーラーの衝突でピックアップトラックがコンクリートの中央分離帯を越えて反対車線に飛ばされる様子が確認されています。

18輪トレーラーの運転手は逮捕され、傷害および損害を伴う危険運転の疑いで起訴されました。

本当にブレーキの故障が原因なのでしょうか。
居眠りや薬物、よそ見運転などの可能性は?

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