タイ東北部でパキスタン人男性を逮捕。18歳自閉症女性へ性的嫌がらせの上、不法入国も発覚！

タイ東北部ウドンタニー市内にある賃貸ルームで、18歳の自閉症を患っている女性「Aさん」が外国人男性に部屋へ押しかけられ、抱擁や腰・体を触られるなどの被害を訴えました。
男は「洗濯屋を探している」と言い部屋を訪れた後、セクハラ行為をし、自分の部屋へ誘ったとされています。

その後、Aさんは、恐怖のあまり管理人ボウさんに通報します。

管理人によると、男は１か月前に入居したばかりで、Aさんが一人のときにじっと部屋を見つめるなど、不審な行動が目立っていたと証言します。
事件前日にもAさんが助けを求めており、その際、男はごまかすように掃除をしていたといいます。

警察は、32歳パキスタン国籍のアーメドを拘束。彼は否認したものの、パスポートを所持せず、同行していたタイ人女性も「恋人ではなく友人」と証言し、関与を否定しました。
入管調査の結果、観光ビザで入国後にマレーシアに渡航し、その後の合法的入国記録がないことが判明しています。

アーメドは不法入国容疑で送検され、性的嫌がらせについてはさらに捜査が進められる予定とのことです。

ウドンタニーにパキスタン人が住んでいたら、普段からかなり目立ちそうなもんですが、職質とかしないのでしょうか。
警察が普段から仕事をしていれば、防げた事件ですね。