タイ首都圏ピンクライン、電力システム不具合で5駅が運行停止に。無料シャトルバスでフォロー。

ノーザン バンコク モノレール社(NBM)は9月14日、停電のためピンクラインの5駅で当面の間運行を停止すると発表しました。

同社によると、前日の夜に当該区間の電力供給システムに不具合が発生し、その影響で5駅が停電したとのことです。

運行停止の対象となるのは、ノンタブリー県庁舎駅(PK01)から王立灌漑局本部駅(PK05)までの5駅で、日曜日から復旧するまでサービスが中断されます。

通勤客への支援として、NBMはバンコク大量輸送公社と協力し、PK01からPK05の間を15分ごとに運行する無料シャトルバス4台を用意しています。

また、月間パスや特別パッケージ券を持つ利用者への適切な補償についても検討しているとしています。

NBMは、可能な限り早く電力を復旧し、該当区間での通常運行を再開すると述べています。

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