カンチャナブリ国境でミャンマー人不法労働者70人検挙! なぜ受け入れ企業を罰しない?

逮捕しても逮捕してもやってきます。
なぜ、ブローカーや受け入れ企業、手引きする者を逮捕しないのでしょうか。
何か錬金術のようなものを感じてなりません。

9月14日午前0時30分、カンチャナブリー県知事と第9歩兵師団司令官は、「多数のミャンマー人労働者が国境を越えてタイ王国へ不法入国する」との通報を受け、警戒態勢を強化しました。

その結果、多数のミャンマー人が地元住民のソムオー農園内に身を潜めているのを発見したため、治安部隊が包囲・制圧作戦を展開し、一斉に検挙しました。
確認したところ、男性48人・女性22人の計70人が確保され、いずれも入国許可証を所持しておらず、タイ語も話せなかったため、サンクラブリー警察署へ連行し取り調べを行いました。

通訳を通じた事情聴取によれば、彼らはすべて不法入国者で、ヤンゴンやマンダレーから出発し、サンクラブリー郡の「自然ルート」を通り入国してきたと言います。
その後、陸路・水路を利用して検問を回避し、車での移動を待っていたとのことです。

目的地はサムットサコン県およびサムットプラカーン県で、仲介業者へ到着後に一人あたり15,000バーツを支払う約束をしていたと話しています。

いつもここで終わりです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る