カンボジアのフンセン氏、タクシンが行う<闇の政治>について言及。「私の予言が当たった」。

9月11日、カンボジア上院議長のフン・セン氏は、タクシン氏に関連するニュース動画をフェイスブックでシェアし、自身のコメントを付け発信しました。

フン・セン氏は、タクシン氏の行う「ディープステート型」(闇の政治)の政治競争について言及し、「私の予言がついに現実となった」と述べています。

タクシン氏はカンボジア経済に圧力をかけるための政治ゲームを仕掛けたが、フン・セン氏は以前から、このゲームを仕掛けた者はゲームが終了する前に倒れるだろうと予言していたといいます。

そして現在、その予言は現実となったと誇らしげに語っています。

タクシン氏が行ってきた裏側を目の当たりにしてきたからこそ、そのような発言があったのでしょう。
タクシン一家によって、完全にカンボジアに付け入る隙をあたえてしまいました。
亡くなった兵士たちは、悲憤の思いを抱いていたに違いありません。

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