バンコク・センセープ運河で、コンクリートと共に沈められた謎の遺体。自殺か他殺か?

9月8日、ミンブリー警察は、センセープ運河のミンブリー市場橋付近、最高検察庁ミンブリー事務所裏で遺体が見つかったとの通報を受け、現場に急行しました。

現場で発見されたのは、身元不明の男性遺体(推定35〜40歳)。
うつ伏せで水面に浮かび、道路縁石用のコンクリートブロックを用い、沈められていました。
左手首にはナイロンロープが巻かれ、さらに白いヘリンボーン模様の布製ロープで両腕が体に縛り付けられ、胴体にも2周巻かれていたといいます。
両足首も縛られており、死亡から2〜3日経過しているとみられ、所持品や身分証は発見されていませんでした。

周辺住民の証言によりますと、現場付近は常にホームレスの男性が寝泊まりしていたが、どこから来た人物かは不明で、身元を知る者はいないといいます。
現場は街灯もなく非常に暗い場所でした。

自殺か他殺かは、現時点では不明とのことです。

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