本誌記者も目撃! 悪名高きバンコク路線バス、バイク巻き込みで運転手死亡。都が声明を発表!

9月1日、バンコク・アソーク地区で、バイクが路線バスに巻き込まれ死亡する事故が発生しました。
被害者の男性の身元はまだ確認されていません。
事故現場は、アソーク-スクンビット交差点付近のアソークモントリー通りで、午前中は大規模な渋滞が発生しました。

同日日、バンコク大都市圏交通公社(BMA)は以下の声明を発表しました。

BMA声明:アソークモントリ通りで発生した路線136のバス事故について

2025年9月1日午前7時40分、モーチット2からクロントゥーイ車庫に向かうエアコン付きバス136番がアソークモントリー通りで走行中、バイクが右側から追い越そうとしてバランスを崩し、バスの右後輪に巻き込まれる事故が発生しました。
この事故により、バイクの運転者は現場で死亡しました。

バンコク都は、事故によって被害を受けた方およびご遺族に深く哀悼の意を表するとともに、謝罪の意を表明します。
事故後、都は事故調査担当者を派遣し、被害者の家族に連絡を取るとともに、ムアンタイ保険(公社)およびティッピヤ保険(公社)の担当者を通じて補償手続きと遺族支援を進めています。
補償は、道路交通被害者保護法(P.R.B.)およびBMAが加入している自動車保険による支援を含みます。
さらに、都は故人および遺族への哀悼の意を示すため、通夜・葬儀のサポートも行う予定です。

BMAは今後、関係者への補償・支援を迅速かつ十分に行うとともに、業務運営やサービス体制の改善に努め、公共の安全を最優先に考慮します。
また、バス運行に関わる全職員に対し、安全意識を徹底させ、再発防止に向けた指導を強化すると伝えています。

もうウソつくの止めてもらっていいですか?
安全など優先しているバス運転手は、この国にはいません!
少なくとも赤バスは害悪でしかないので、即刻廃止してください!

本誌記者も目撃!

事故の生々しい状況は本誌記者も目撃しました。
リアルすぎるのは出せませんが、ひどい状況と何度繰り返されても、一向に変わらないタイ社会に憤りを覚えました。

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