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バンコク・シーロムの娯楽施設を抜き打ち検査。警察が未成年者の利用や薬物使用などを調査。
- 2025/8/27
- 事件(タイローカル)

8月26日、バンラック警察署 は児童・青少年福祉課(CYWD)らと連携し、バンコク・シーロムのソイ内にある娯楽施設を急襲し、利用客や従業員に対して身体・所持品の検査および尿検査を行いました。
結果、違法薬物の反応は全員陰性 だったと伝えています。
当局は、以下の項目に関する取り締まりを強化していると主張しています。
・20歳未満の入場禁止 の徹底
・薬物・武器など違法物の持ち込み防止のための詳細な身体・荷物検査
・利用客の行動監視、トイレの定期チェック
・騒音対策による近隣住民への配慮
・防犯カメラの確認と映像保存
・喧嘩発生時の迅速な仲裁・警察通報
・消火器や避難経路を含む十分な防火対策
今回の摘発では、バンコク・バンラック区スリウォン、シーロム・ソイ2/1 にある施設で実施され、酒類販売許可証や営業許可の有無も確認。
利用客と従業員の身分証をチェックしたうえで男女に分け、尿検査を実施しましたが、陽性反応は確認されず、違法物も発見されなかったと言います。
この取り締まりは、内務省(プムタム副首相兼内務大臣、首相代理)の方針に基づいて実施されたものです。
現在政府は 「No Drugs No Dealers」反薬物キャンペーン を推進しています。