飲酒検問で騒動を起こしたのは「2PM」ニックンの妹の元夫! 検査拒否はみなしで飲酒判定に。

33歳の女優マリー・ブリンナー氏と、著名実業家アサコン・シンスィーコンクン氏が、アルコール検査ポイントで警察官によるアルコール検査を何度も求められたにもかかわらず、検査に応じなかった事件を受けての続報です。

タイ女優と上級国民男性が飲酒検問を拒否。「上層部と知り合いだ、ニュースにしたいのか?」ニュースになりました。

警察中央捜査局の公式ページによりますと、2025年におけるアルコール検査拒否について、法律では検査を拒否した運転者は「飲酒運転をしたものとみなされる」と定められています(道路交通法 1999年 第142条)。

飲酒運転の違反には、以下の処罰が科されます。

・懲役1年以下、または5,000~20,000バーツの罰金、もしくはその両方
・道路交通法 第43条(2)に基づき、運転免許の停止は6か月以上、または免許取り消し

さらに、アルコール検査を拒否すると、公務執行妨害の罪にも該当し、飲酒運転と推定されるため、実際に飲酒していなくても厳しい法的処罰を受ける可能性があると言います。

みなさんも気を付けましょう!

ちなみに、マリー・ブリンナーの交際相手が警察と口論した「飲酒検査拒否」騒動の正体は、実は著名実業家アサコン・シンスィーコンクンであることが判明しました。
彼は、K-POPグループ「2PM」のニックンの妹シェリンの元夫でもあります。

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