ピピ島で8歳中国人男児溺死。泳げない息子をライフジャケットなしで海に入れた父親。監督責任は?

8月23日19時50分頃、クラビー県ピピ警察に、中国人観光客の シアオ君(8歳)が溺れたとの通報が入りました。
シアオ君は、父親と共にあるツアー会社のプログラムでピピ島を訪れていました。

一行はピピ島のトンサイ湾アリダビーチに到着後、13時00分から14時10分まで「チョンカオ・バンガロー」で昼食を取り、その後桟橋で集合する予定でした。
父子は昼食を済ませた後、アリダビーチに向かいました。

13時55分頃、父親は浜辺に座り、泳げないことを知りながらも息子にライフジャケットを着せず、シュノーケル用マスクと呼吸管だけを持たせて遊泳を許可しました。
14時頃、父親が再び様子を見に行くと、息子の装備が見当たらず、急いで陸と海を探したと言います。

その後、14時05分頃に息子は溺れているのを発見され、ピピ島病院へ搬送されます。
医師が必死に救命措置を行いましたが、15時18分に死亡が確認されました。

これは完全に親の監督責任ですね。
児童虐待に相当しないのでしょうか。

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