タイ中部ペッチャブリー全域で停電。送電所変圧器で火災発生。官公庁、病院などにも影響。

8月22日午前7時40分ごろ、タイ・ペッチャブリー県の「ペッチャブリー送電所」で大型変圧器が火災を起こし、猛烈な炎と黒煙が立ち上る事態が発生しました。

この火災によりペッチャブリー市全域で停電が発生。
官公庁、病院、商業施設、商店などに大きな影響が出ました。

消火活動と影響

消防隊は約20分で火を制御しましたが、送電所の設備が大きく損傷し、直ちに電力供給を再開できない状況でした。
一方、県電力公社の職員が急遽システム復旧にあたり、他の電源から電力を切り替えて供給する作業を進めています。

その結果、午前8時55分には市内の電力が復旧し、通常通り使用できるようになっています。

 

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