チャオプラヤー川に消ゆ。ラマ7世橋で夫婦が抱き合い転落した様子が監視カメラに。

8月22日、ノンタブリー県バーンクルアイ警察署に「男女がラマ7世橋から転落した」との通報が入り、現場へと出動しました。
現場はタイ発電公社付近、チャランサニットウォン通り方面へ向かう橋上でした。

現場に居合わせた建設現場の監督を務めるバンディットさん(36)は、車で帰宅途中に橋の中央付近で白いシャツを着た男性と花柄シャツを着た女性が、橋の欄干に座り腰に腕を回し合っているのを目撃したといいます。
バンディットさんは車を止めて駆け寄ったが、すでに2人の姿はなく、すぐに警察へ通報したと言います。
夫妻である可能性が高いと言います

警察とボランティアが橋の上を調べたが、2人に関する痕跡は見つからず、潜水士と救助船を出動させ、チャオプラヤー川で捜索が続けられています。

一方、防犯カメラの映像には、午後7時25分ごろ、バーンクルアイ在住のソムキットさん(62)と、妻のダラニーさん(62)が手をつないで歩き、橋の欄干に到着。
2人はチャオプラヤー川を背に抱き合い、その後、船が行き交う中で姿を消す様子が記録されていました。

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