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プーケット・ラワイ地区にある人気ナイトクラブを摘発。未成年者に売春斡旋、その手口とは?
- 2025/8/15
- 事件(タイローカル)

8月14日、人身売買対策課の指揮により、プーケット・ラワイ地区にある人気ナイトクラブを摘発し、ニルチャー(50歳)、ポンチャイ(21歳)、ソムチャイ(21歳)の3名を逮捕したと発表しました。
このバーでは、未成年の少女を密かに売春させているとのことで、当局はスパイを使っておとり捜査を行っていました。
その結果、仮名Aさん(17歳)と仮名Bさん(17歳)が売春を行う過程が判明しました。
料金は、1人あたり2,500バーツ、さらに店舗へのバーファインとして1人あたり500バーツを支払う必要がありました。
支払いが済んだ後、当局は店舗の経営者であるニルチャー容疑者、ニルチャーの息子ポンチャイ容疑者、そしてポンチャイの恋人で店舗内の業務を管理していたソムチャイ容疑者を逮捕しました。
また、2人の少女と、17歳のトランスジェンダーCさんを保護し、人身取引被害者の選別プロセスに送り、引き続き被害者保護施設に収容されました。
取り調べにおいて、3名の容疑者全員が、店舗内で少女の性的サービスの提供を取り決めることを認識していたことを自白しています。
彼らは、店舗が受け取ったバーファイン500バーツは、外でサービスを提供する少女の報酬であり、そのうち100バーツを少女に返すことになっていたと説明しています。