パタヤビーチで外国人露天商8名を逮捕。地元雇用保護のため取り締まり強化。

8月11日午前4時36分、パタヤ市警は、パタヤビーチ沿いで取り締まりを実施し、観光客向けに違法に物品を販売していた外国人8名を逮捕しました。

これらの物品販売は、通常タイ国民のみに認められている業種です。
押収された品目には、果物、ゆでピーナッツ、焼き干しイカなどが含まれています。

今回の摘発は、外国人がパタヤビーチ沿いで観光客相手に商売をし、タイ人露天商の生計を脅かしているとの地元住民からの苦情を受け実施されました。

巡回中、警察は複数の外国人露天商を発見します。
職務質問を受けた際、数人が逃走を試み、そのうちの1人は海に飛び込み沖へ泳いで逃げようとしたと言います。
警察が岸へ戻るよう呼びかけても応じず、寒さと疲労で泳ぎ続けられなくなったところを確保されました。

逮捕されたのはベトナム人7名とカンボジア人1名で、押収された物品とともに身柄を捜査当局に引き渡されました。
地元の雇用を守るため、当局は今後も同様の違法外国人商人に対する取り締まりを続ける方針とのことです。

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