パタヤ、ビアバーで女性に絡むファランが口論の末、転倒。イギリス人観光客が右腕骨折。

パタヤのビアバーではトラブルが頻発しています。
今回は、イギリス人観光客がバーカウンターの女性と口論の末、別の客に引っ張られて転倒し、腕を骨折するという事件が発生しました。

事件が起きたのは、パタヤ市セカンドロードソイ11。

8月6日午前4時、現場にはイギリス人のジョージさん(66歳)が泥酔状態で倒れており、右腕を骨折していた状態で発見されました。

救急隊が応急処置を行った後、すぐに病院に搬送されています。

口論の経緯

バーの女性によれば、ジョージさんは彼女に「一緒に飲もう」と誘ったものの、彼女は他の客の接客中だったためこれを断りました。

それが原因で口論となり、最終的にはジョージさんが彼女の顔を殴るという暴行に発展。

その場に居合わせた別の外国人客が仲裁に入り、ジョージさんを引っ張って引き離した際に、ジョージさんは転倒して腕を骨折したということです。

監視カメラの映像と今後の対応

この引き離した外国人客はその場に留まり、警察に経緯を説明しました。
監視カメラの映像でも、ジョージさんが単に引っ張られただけであることが確認されましたが、引っ張った男性は体格が非常に大きかったため、転倒につながったと見られています。

パタヤ警察は現場の防犯カメラ映像を押収し、記録として保管しました。
ただし、ジョージさんもスリラットさんも正式な被害届は提出していません。


映像では、スリラットさんが最初にジョージさんの顔を指で突く様子が映っており、それが怒りを引き起こした要因と判断されています。

パタヤは今日も平常運転です。

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