サイバーテロではありません! バンコク広域で停電発生! 勘違いした住民が避難する騒動に。

昨日、バンコクで大規模な停電があったのをご存じでしょうか。

バンコクの首都電力公社(MEA)は8月5日に発生したサパンクワイ地区の停電について、テロやサイバー攻撃ではなく、技術的な問題によるものだと明らかにしました。

この停電はパヤータイ区のサパンクワイ地区で午後10時12分に発生し、プラディパット通りやラマ6世通り周辺に影響を及ぼしました。

停電の原因と対応

MEAによると、変電所での定期保守作業中に機器が故障したことが原因だと説明しています。

これにより一部地域で停電が発生しましたが、近隣の変電所からの電力供給を一時的に切り替えることで、速やかに復旧されました。

テロやサイバー攻撃との無関係を強調

MEAは、「今回の停電はテロリズムやサイバー脅威とは一切関係がない」と明確に述べ、現在も正確な故障原因を特定するための詳細な調査を実施中とのことです。

今後同様の問題が再発しないよう、予防措置も講じていくとしています。

広範囲に及んだ停電の影響

プラディパット通り、サパンクワイ、バンスー、タオプーン、テープダムリー通りを含む複数の地域で、

アパート、コンドミニアムなどに住む住民が停電の影響を受け、一部では避難のために1階に移動する人もでました。

また、インターネットの断続的な障害も報告されています。

停電はドゥシット区、パヤータイ区、アーリー地区にも拡大しましたが、広域に及んだ原因の詳細は依然として調査中とのことです。

昔はもっと定期的に停電になったり、インターネットが断線したりしていましたけどね。
随分、よくなったものです。

 

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