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GMM所属歌手ペック、奇行の前によった飲食店店員「飲食中も酔っていなかった」事件に驚いたとの言。
- 2025/8/5
- 事件(タイローカル)

傷害事件に遭遇する前、奇行を繰り返していたGMM所属の人気歌手ペック・パリットチョークさんに関連するニュースの続報が報じられました。
事件発生前、ペックさんが訪れていたとされるバンコク・ラマ9通り近くのレストランの防犯カメラ映像が確認されました。その映像によると、ペックさんは運転手とともに高級車「アルファード」で到着し、特に問題を起こすことなく約2時間飲食していたようです。
酔っていた様子や騒いでいた様子は一切見られませんでした。
スタッフ「ペックさんは普通に飲食し、騒ぐこともなかった」
現場を取材した報道陣がレストランを訪れたところ、店内にはソジュの空き瓶が2本残されていました。
店のスタッフによりますと、
「当日、ペックさんの友人2人が先に来店し、ビール6本と料理を注文。その後、23時ごろにペックさんが運転手と共に来店し、持参したワイン1本とソジュ2本をテーブルに置いていました。店内でドリンクは注文していませんでした」
最初、お店のスタッフはペックさんが有名人であるとは知らなかったとのことですが、「外見からしてオーラがあり、すぐになんらかの有名人だと分かりました。後でお客さんから『有名な歌手ですよ』と教えられました」と語っています。
ペックさんは食事をしながら音楽を口ずさむ様子も見られましたが、自身の曲は歌わず、主に洋楽を軽く歌っていたとのこと。
また、「ペックさんは店に来る前にある程度飲んでいたようですが、店では少量しか飲んでおらず、意識を失うような様子もなく、しっかりして見えました。同行の運転手もお酒は一切飲んでいませんでした」
そして午前1時ごろ、2人は問題なく帰っていったとのこと。
その後、報道で事件が起きたと知った店員は「まさかそんなことになるとは思っていなかったので、本当に驚いた」と語りました。
ペックさんは、酒によってあのような奇行(走行中のピックアップトラックのフロントガラスにとび乗るなど)をしでかしてしまったと供述しているようですが、このような証言からもとても信じられません。
ちなみにペックさんが予定していたコンサートは、全て中止となったそうです。