パタヤで飲酒運転車両が暴走事故。友人からの制止も聞かず、猛スピードで…。

8月2日午前6時、パタヤ市立病院前のパタヤ第3通りで、車両事故が発生したとの通報を受け、パタヤ警察と関係機関が現場に急行しました。

■現場の状況

事故現場では、白のMG車(赤ナンバー)が前方部分を大破しており、道路の中央線を越えて対向車線に飛び出し、路肩に駐車していたホンダ・モビリオに衝突していました。

衝突の勢いで、そのホンダ車はさらに隣に駐車していた別の車にも接触し、計2台の車両が被害を受ける事態に発展しました。

MG車の運転手である女性(29歳)は、明らかに酩酊状態だったため、警察はその場で身柄を確保しました。

目撃者の証言

現場にいた目撃者の話では、事故直前に女性は車内で友人女性と激しく口論していたといいます。

友人は女性の泥酔状態を心配して「運転しないように」と何度も説得したものの、女性はそれを拒否し、強引にエンジンをかけ猛スピードで発進してしまいました。
その結果、車は制御を失い、反対車線にはみ出して衝突事故を起こしたとのことです。

■警察の対応

警察は女性をアルコール検査のため病院に搬送し、同時に被害に遭った車両の所有者たちに被害届の提出を促しました。
今後は、関係法令に基づいて厳正に処罰される予定です。

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