タイ東北地方の病院院長「カンボジア人患者の受け入れ拒否」は誤解。はあ?公式声明ってナニ?

タイはこういうのが本当に多すぎます。
なぜ、最初から何が正しいことなのかわからないのでしょうか、あとから変更するくらいなら。

7月31日、タイ・ウボンラーチャタニー県にあるサッパシットプラソン病院は、「カンボジア人患者の受け入れを中止した」という情報は誤解であり、引き続き人道的観点から治療を継続すると公式に表明しました。

病院長の説明(モンチャイ院長)

・医療資源の集中のため、一部の非緊急サービス(例:OPDプレミアム外来)を30%縮小した。
・7月28日には病院周辺で未確認の飛行物体(ドローン)を確認したため、言語通訳者(カンボジア語)や一部の関係者の出入りを制限した。
・SNSで拡散された「カンボジア人患者の受け入れ中止」は事実と異なり、既存患者への対応も継続中。

病院の公式声明(要約)

・カンボジア人患者への治療は継続中(特に入院・緊急ケース)。
・安全確保のため「代理受け取りによる薬の処方」は一時停止。
・病院施設内と周辺地域の安全を最優先。
・地域の不安定な治安状況(国境付近)を受け、非緊急手術や特別外来(SMC Premium)などは一時中止。
・カンボジア語通訳(ラオス語などを含む)についても、一時的に業務停止。ただし、これは患者減少による一時的措置で、安全確保が主な目的。

モンチャイ院長は最後に、「どの国籍・年齢・立場であっても、当院は健康の“最後の拠り所”として人道主義を貫く」と語り、誤情報に流されないよう呼びかけました。

「嘘つけ! しっかり公式文書でしっかりカンボジア人受け入れ拒否をしているではないか!
世間から批判を受けたから心変わりしただけじゃねーか!」
という世間からの厳しい声が聞こえてきそうです。

タイ東北地方の病院、カンボジア人患者の受け入れを一時停止。国境紛争による安全保障に影響と説明。

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