【メディアの力?】間違えられて家ごと家財一式を失った被害者に、政府貯蓄銀行が220万バーツの賠償を約束。

パトゥムタニーの家が、所有者の留守中に銀行のミスにより差し押さえられ、家財一切を売りに出されてしまったという事件の続報です。

事態が全国ニュースとなり騒がれたせいか、解決へと向かっているようです。

留守中のあなたの資産、本当に大丈夫ですか? 勝手にタイの銀行に売却されているかもしれませんよ。

このあり得ないミスを犯した銀行、政府貯蓄銀行(タナカーンオームシン)が明らかにしました。
10月4日、弁護士と銀行側との話し合いの結果、220万バーツの損害賠償を支払うことで決着をみたとのことです。

しかし、政府貯蓄銀行の副支店長ウッティポン氏は、本来差し押さえる家とこちらの家が非常に似ていたと話します。
そして間違えたのは請負い業者であり、我々ではないと相変わらずの答弁をしているとのことです。

お金には代えられないプライスレスな記念品などは、もう戻ってきません。

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