死者3名に! カンボジア軍の砲弾がシーサケートのガソリンスタンドに直撃。死者損傷激しく特定難。負傷者14人。

先ほどのお伝えしたニュースの続報です。

7月24日、タイ・シーサケート県カンタララック郡のプレアヴィヒア国境地帯で、タイとカンボジアの軍事衝突が発生ました。
午前9時頃から発砲が始まり、少なくとも2時間以上続いたと報道されています。
どちらの側が先に攻撃したかは不明です。

現地では様々な種類の武器の発砲音が連続的に聞かれ、政府当局は住民を避難させるため対応に追われ、一帯では数キロにわたる交通渋滞が発生しました。

攻撃の被害状況:

・BM-21ロケット弾が、PTT系列のガソリンスタンド(バーンプー地区)に着弾。
・コンビニエンスストアが損傷し、炎と黒煙が立ち上る火災が発生。

・この攻撃により、3名が死亡。
ただし、遺体は激しく焼損しており、死亡者が学生、店舗スタッフ、または一般市民かは現時点で特定されていません。
関係機関が身元確認を進めています。
負傷者は14名で、すでに病院へ搬送され、容体の評価が行われている最中です。

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