パタヤで観光客とセックスワーカーの衝突相次ぐ。西洋人とニューハーフとが口論の末、ケガ。

タイ・パタヤでは、連日のようにセックスワーカーとのトラブルが発生しています。

2025年7月23日 午前4時06分(ソイ・ブアカオ通り)

南パタヤのソイ・ブアカオ通りにて、約50歳の外国人男性観光客が、頭部を負傷し大量出血した状態で路上に倒れているのを警察と救助ボランティアが発見しました。

目撃者の証言によると、この西洋人観光客はトランスジェンダーのセックスワーカーと口論しており、騒動を止めようとした地元住民に対し、観光客が突然攻撃的になったとのこと。
通りがかりのバイクタクシー運転手アヌワットさん(25歳)が仲裁に入ろうとしたところ、顔面を殴打され、その後に反撃。
周囲の通行人も加勢し、最終的に外国人観光客は転倒して頭を強く打ちました。

観光客は救急隊の応急処置後、病院に搬送されましたが、意識が混濁しており、まだ事情聴取はできていません。

トランスジェンダーの女性(パンヤーさん、38歳)は警察に対し、「外国人が追いかけてきたため逃げようとしていた」と証言。
彼女の話では、バイクタクシーの運転手は状況を知らずに仲裁しようとしただけで、外国人が何かの物で殴りかかってきたと説明しています。

同じ様な事件が多すぎて、麻痺してきそうです。

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