ブラジル・ビキニでバイクを運転した日本人男性、公序良俗に反した罪で最高刑罰金5,000バーツ!

タイ南部ソンクラー県ハートヤイ市で、56歳の日本人男性が極小ビキニ姿でバイクを運転していた様子がSNSに拡散され、大きな物議を醸しました。

動画や画像には、市中心部のコミュニティエリアを堂々と走行する様子が映っており、「公序良俗に反する行為」として批判の声が広がりました。

この件を受け7月19日、ハートヤイ観光警察は、地元警察と協力して調査・身元の特定を指示します。
捜査の結果、問題の人物は日本人のヤスダ・カズヒコさん(56歳)であることが確認されました。

警察が本人に事情を聴いたところ、SNSに出回っている映像に映る人物が自分自身であることを認めました。
そのため警察は、刑法第388条「公衆の面前で羞恥心を著しく損なう行為」に該当するとして、その最高額となる5,000バーツの罰金刑を科しました。

さらに警察はヤスダさんに対し、このような行為は法律違反であるとともに、タイの観光イメージを著しく損ね、タイ国民や他の観光客の感情を傷つけるものであると厳重に警告しました。

ヤスダさんは、自らの行為を認め、深く謝罪したと報告されています。

やれやれ。

動画:https://www.facebook.com/share/p/19LoYhYK2e/

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