ミャンマーでM5.2の地震発生、震源は「チンホン断層」 タイ・チェンライでも揺れを観測

7月14日午後3時ごろ、ミャンマー国内でマグニチュード5.2の内陸型地震が発生しました。

震源の深さは約10kmで、中規模の地震とされています。

震央は、タイ・チェンライ県メーサイ郡の北東約132km地点に位置しています。

地震の原因は「チンホン断層」の活動

タイ国天然資源・環境省配下の地質災害対策センターの発表によりますと、地震の原因は「จิ่งหง(チンホン)断層」の左横ずれ断層運動によるものだと言います。

この断層は、ミャンマーと中国・ラオス国境に近いエリアに位置し、過去にも地震を起こしてきた活断層でした。

タイ・チェンライ県でも揺れを感知

地震の揺れは、タイ北部チェンライ県の複数地域で体感されました。

現時点で被害の報告はなく、安全が確認されています。

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