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日本人観光客、バンコクで逮捕! 列車にスプレーで落書き。2名逮捕、1名逃走中! 動機は?
- 2025/7/15
- 事件(タイローカル)

7月13日、バンコク・タリンチャン区のカンチャナーピセーク通り近くの鉄道高架橋付近で、日本人観光客2名が、バンコク〜スンガイコーロク線の機関車および客車にスプレーで落書きをしているところを発見され、逮捕されました。
タイ国鉄(SRT)によりますと、事件は7月13日に発生し、駅職員が即座に地元警察と連携して対応にあたりました。
今回のスプレー落書きは鉄道財産を損壊し、列車の運行に遅れを生じさせるという被害をもたらしています。
容疑者たちはその後、法的手続きを進めるためタリンチャン警察署に連行されました。
タイ国鉄は今後、このような違法行為の前例を作らないためにも、国家財産を守るべく、厳格に法的措置を取る方針を示しています。
鉄道資産は国家の財産であると強調しています。
目撃者によりますと、7月13日に日本人観光客3人のうち2人が列車の側面にブロンズ色のスプレーで落書きをしていたとのことです。
タイ警察、スプレー缶11本を押収
タリンチャン警察署の警察官によりますと、現場で日本人観光客2名を現行犯逮捕し、残りの1名は逃走したとのことです。容疑者の所持品からは、スプレー缶11本が押収されています。
事件は列車がタリンチャン駅からサラヤー駅へ向けて、走行中に発生しました。
列車が高架橋下を通過中、3人の男性が確認され、そのうちの1人が機関車にスプレーをかけていました。
乗務員はすぐに運転士に連絡し、列車を停止させました。
列車が停止すると、職員たちは逃走しようとする3人を追跡し、日本人2人の身柄を確保しました。
所持していたバッグからは、列車に使用された塗料と一致するブロンズとシルバーのスプレー缶11本のほか、塗料用トレイ、ローラー、ローラーハンドルなども発見されています。
その後、2人はサラヤ駅へ連行され、さらにタリンチャン警察署へ移送され起訴される予定とのことです。
動機はなんだったのでしょうか。
理解に苦しみます。