チョンブリー県の工場で、不法労働者15人を拘束、さらに軍用銃弾200発超を押収!

タイ・チョンブリー県バーンブン郡で、不法労働と武器関連の大規模摘発が実施されました。

中央捜査局(CIB)および人身売買対策部(ปคม.)による合同作戦で、不法滞在の外国人労働者15人(ミャンマー人10人、中国人5人)が拘束され、計200発以上の軍用弾も発見・押収されました。

主な容疑内容

・労働許可証なしで就労
・労働許可証のない外国人を雇用
・所持が禁止されている弾薬を無許可で保有

押収された銃弾

・.22口径弾:7発
・.40口径弾:26発
・9mm弾:21発
・.45口径弾:17発
・5.56mm(軍用規格):132発

すべて黒いプラスチック容器に隠されていました。

摘発の経緯

本作戦は「労働者の強制労働・人身売買防止対策プログラム」の一環として行われ、摘発現場では通訳アプリを用いて外国人に対し身分確認が実施されました。

その結果、複数の外国人が身分証の提示ができず、さらに施設内からは違法な弾薬の隠し場所も発見され、即座に違法行為として通報・拘束されました。

容疑者たちはその場で罪を認めているとのことです。

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