パタヤの高級住宅街で、闇金融業を行っていた中国人を摘発。タイ政府による観光ビザ緩和の影響。

6月17日、チョンブリー県警は、パタヤ市警などと協力し、パタヤにある高級住宅街を捜索しました。

中国人ギャング25人を摘発、違法な貸金業拠点を運営 5年以上の不法滞在者も

捜索の結果、高級住宅街の一軒家から中国人観光客25人(男性24人、女性1人)が不法に就労しているところを発見しました。
彼らは全員観光ビザで入国しており、労働許可証は所持していませんでした。

さらにそのうちの1名(42歳、中国籍・Qiao氏)は、5年以上のオーバーステイであることが判明しました。

押収された主な証拠品

・中国語で記された帳簿
ノートパソコン、スマートフォン
・インターネット通信機器など

これらの証拠から、彼らは中国国内の顧客に対してアプリ「QQ」を使って違法な貸金業務を行っていたことが明らかとなりました。
逮捕時には逃走者はおらず、全員現場で拘束されました。

証拠品はすべてパタヤ市警に引き渡され、現在、法的手続きが進められています。

中国人は、どこの国でも闇金融業務やってますね。
以前、サイパン島でも、夜中に大勢の中國人たちが街の一角に集まっているので「なんだろう?」と聞いてみたら、闇金融業者が飛んで金が引き下ろせなくなったと言っていました。
しかも、ロスでも同じ光景を目にしたことあり、こんなに「飛ぶ」のによく金を預けるなあと思ったものでした。
(一般の銀行も信用できないと中国の友人が言っていました。)

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