まだまだあるタイ警察の「闇」。約17万円の給料で、数億円規模の車コレクションを所有。ランボルギーニ・アヴェンタドール事件

タイ特別捜査局のコワラット氏は、ナコーンサワンの元警察署長であるティティサン容疑者が所有するランボルギーニ・アヴェンタドールの事件についてタイのじめとメディアに語っています。。

「フェラーリ・ヂョウ」として知られるこの容疑者は、麻薬容疑者を拘留中に賄賂を要求に応えなかったということで拷問の上、殺人に関与したという容疑で昨日逮捕されています。

世界にも拡散されたタイ警察の「闇」。容疑者のナコーンサワン警察署長逮捕! 容疑者が語る言い訳とは?

さらに事件はこれだけに留まらず、警察署長としての給料が43,330バーツ(約14万円)であるにもかかわらず、数十台の高級高級車を所有したとして多くの疑惑が持ち上がっています。

容疑者のカーオートコレクションの1つには、あらゆる富豪を押しのけ彼がタイ国内で初の所有者となったしたランボルギーニ・アヴェンタドールが含まれています。

コラワット氏によると、この車は4800万バーツ(約1憶7000万円)の価値があり、輸入税を回避するために車の金額が申告されていないと判断されDSIが調査をしています。

彼は車を購入したばかりで最初の所有者でしたが、その後書類が変更されていました。

この事件の結果、県は3,100万バーツ(約一億円)の税収に損失を被ったと言われています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る