Mastercard「旅行トレンド2025」東京・大阪で1位2位!ベトナム10位入りも、タイは完全圏外!

マスターカードの最新レポート「Travel Trends 2025(旅行トレンド2025)」によりますと、日本が2025年の世界の夏の旅行先ランキングで圧倒的な存在感を示しています。

東京・大阪がワンツーフィニッシュ

ランキング1位と2位を占めたのは、なんと東京と大阪。

その後にパリ(3位)、上海(4位)、パルマ・デ・マヨルカ(5位、スペイン)が続いています。

意外な新顔としては、ベトナムのニャチャンが10位で初登場し、急速な人気上昇を示しています。

アジア太平洋地域が観光の中心に

2025年、世界中の旅行者が注目する上位15都市のうち8都市がアジア太平洋地域に集中しており、この地域が世界観光のハブとなると報告書は伝えています。

経済的な不安定さが残る中でも、観光業は成長を続け、休暇を過ごす旅行者の訪問が絶えない状況です。

日本人気の背景は「円安」

日本の人気急上昇の要因として、円安の進行が挙げられており、中国、シンガポール、ニュージーランドなどからの観光客にとって、日本はより魅力的で手頃な旅行先となっています。

ニャチャン(ベトナム)も注目株

ベトナムのニャチャンは、白砂の美しいビーチ、活気あるナイトライフ、生活費の安さなどが評価され、手軽で魅力的な旅行先として急浮上しています。

タイはトップ10圏外に

残念ながらタイは、2025年のトップ10入りを果たせませんでした。

その背景には、新興観光地との競争激化があると分析されています。

名実ともに、ベトナムに追いやられる日も近いかもしれませんね。
古いものにいつまでも縛られ、脱却できないタイは、未来は明るくないのかもしれません。

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