観光バスが中央分離帯に転落 運転手の居眠りで2人死亡・13人負傷~タイ南部。

6月4日早朝、プラチュアップキリカーン県のペッカセーム通りで、観光バスが中央分離帯に突っ込み、2人が死亡・13人がケガを負う事故が発生しました。

事故は午前4時51分頃、フワイサイ地区の「プラモンクットクラオ陸軍基地」前で発生したと、フワイサイ救助隊が報告しています。あ

バス運行会社と事故の詳細

事故車両は、Roong-Reuang Coach社の黄色いバスで、ラヨーン県からスラータニー県ドンサック郡へ向かっていました。

事故当時、バスには乗客28人が乗っており、そのうち2人が現場で死亡、13人が負傷しています。

運転手が「居眠り」を認める

運転手トッサポーン(51歳)は、フアヒン地区で交代してから運転を開始しました。
本人は「運転中に眠ってしまった」と供述しており、その結果、ガードレールを突き破って中央分離帯の側溝へ転落したと見られています。

運行会社は軽傷者のために代替バスを手配し、旅を続けられるよう対応しました。
事故の原因については、警察による捜査が継続中です。

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