パタヤでニューハーフとの性交渉トラブルで暴力事件へ。男性客流血！でも売春のお咎めはスルー。

６月１日、パタヤビーチで、外国人男性とトランスジェンダー女性の間で喧嘩が発生したと通報が当局に入り現場へ急行しました。

事件は、パタヤビーチ沿いのソイ13/3通りで発生しています。

■ 現場の様子

被害者：スリランカ人男性（54歳）
・頭部から出血する負傷
・応急手当を受けた後、事情聴取のため警察署へ

加害者：トランスジェンダー女性（29歳）
・その場で身柄確保され、パタヤ警察署で取調べ

■ 事件の経緯（双方の証言）

◆ トランスジェンダー女性の証言

・男性から性的サービスの交渉を受け、料金は2,000バーツで合意
・男性は「性別を確認したい」と言って性器に触れることを要求
・一度だけ許可したが、繰り返し触れようとし、しかも支払いを拒否
・激しい口論の末、男性に襟元をつかまれ、胸を殴られた
・怒りのあまり、ハイヒールで男性の頭を叩いた

・相手が「本物の女性か」疑念があり、確認のために触れた
・確信が持てなかったため、取引をキャンセルして立ち去ろうとした
・その時、女性が襟を引っ張り、ハイヒールで頭部を殴った

この件について警察は、両者から詳細に事情を聴取し、今後の法的手続きに進むとしています。

性的サービスの交渉が関わる事件において、合意の有無や暴力行為の正当性が焦点となる可能性があります。

えーと、ストリートで売春していたことについてのお咎めは…、どうなってる？！

パタヤでニューハーフとの性交渉トラブルで暴力事件へ。男性客流血！ でも売春のお咎めはスルー。