タイ・アユタヤ、従業員送迎バスの運転手、バスの中で遺体となって発見! 死後6時間一体なにが…。

5月30日午前7時、タイ・アユタヤ県の警察は、従業員送迎用バスの中で男性が死亡しているとの通報を受け、現場へ急行しました。

現場は、アユタヤ市のパトーン通り沿い、警察署の向かい側でした。

■ 発見された状況

現場には、青色の送迎バスが停車しており、車内の階段付近の座席にて、54歳の運転手ゴンチャックさんが前かがみの状態で亡くなっていました。

・死後6時間以上が経過
・外傷や争った跡はなし
・車内の扇風機は稼働中
・遺留品:ベッド用のマット、薬の袋、個人書類、現金、宝くじ2枚など

■ 遺体発見の経緯

最初に遺体を発見したのは、バスの運行管理者でした。

午前5時に社員送迎の予定があったにもかかわらず、バスが来ないため不審に思った従業員から連絡を受け、現地を確認したところ、車のドアが閉まっていたため窓越しに中を覗くと、運転席付近にうつむいて座っている男性を発見。
呼びかけにも反応がなかったため、すぐに警察に通報しました。

■ 死因解明へ司法解剖を実施

遺体の状態から見て、死亡したのは深夜の可能性が高いと言います。

警察は、遺族に連絡を取り、持病の有無などを調査した上で、パトゥムタニー県の法医学研究所へ遺体を送致し、死因の詳細な解明を行う予定とのことです。

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