タイ国境ミャンマーで6回の地震、続けてスマトラ沖でもM4.3の地震。

3月28日に発生したバンコク地震以来、タイでは地震のニュースに敏感です。

5月19日、タイ気象局地震監視センターは、深夜以降に発生した複数の地震について発表しました。
タイ時間で確認された地震は計8回にのぼります。

最初の6回の地震は全てミャンマー国内で発生し、最大の地震は午前2時15分24秒(タイ時間)に発生、マグニチュード5.3、震源の深さは10km。
タイ北部メーホーンソーン県クンユアム郡の北西約462kmの地点が震源とされています。

7回目の地震は午前9時32分45秒(タイ時間)にメーホーンソーン県パーイ郡メーヒー地区で発生、マグニチュード2.3、震源の深さ10kmでした。

8回目の地震は午前9時45分47秒(タイ時間)にインドネシア・スマトラ諸島北部で観測され、マグニチュード4.3、震源の深さ10km。
震源地はタイ・プーケット県ムアン郡の南西約521kmに位置しています。

いずれも、タイ国内での被害報告はありませんでした。

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