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タイで「覚醒剤」入手は簡単って本当?! パタヤ警察署の隣で手に入ります!
- 2025/5/18
- 事件(タイローカル)

最近ですと、日本人某有名投資家による「覚醒剤」の使用暴露が話題となりました。
その際に問題となったのが、「タイでは薬物が簡単に手に入るのか?」と言う点でした。
答えは…、残念ですが割と簡単に「手に入ります」。
5月16日深夜、パタヤ市内の海岸沿いで麻薬を売る女性の様子を市民が隠し撮りし、警察に証拠映像を提出しました。
その結果、容疑者の女が現行犯逮捕されています。
地元市民が警察に提供した映像には、35〜40歳とみられるタイ人女性が、覚醒剤(通称「アイス」)を800バーツで売ろうとしている様子が記録されていました。
情報提供者は購入希望者を装い、接触。
女性は法律をまるで恐れていない様子で、値段交渉すら行う余裕ぶりを見せ、最終的には警察署のすぐ隣の路地での受け渡しを提案していました。
警察は即座に対応します。
パタヤ市警の捜査官がおとり捜査を実施し、800バーツで1袋の覚醒剤を購入した直後、容疑者を逮捕しました。
容疑者の身元は現在明かされていませんが、「薬物取引」で起訴され、取り調べのため捜査官に引き渡されました。
驚くべきことに、容疑者は逮捕後にも動揺する様子を見せず、警察官と冗談を交わして笑顔を見せるなど、余裕の態度を見せていたと、パタヤの地元メディアの記者は報じています。
警察署のすぐ隣で販売されていたということは…、みんな顔見知りってこと?
市民からの通報で、とりあえず動いた感じ?