タイで話題沸騰の新トレンド「レンタル親族」。果たしてニーズはあるのか?

タイのSNSでいま話題となっているのが「レンタル親族」なるサービスです。
卒業式に出席できない家族の代わりに、親族役を引き受けるという痒いところに手の届くユニークなサービスとなっています。

このサービスを始めたのは、「アノン」という名前のFacebookユーザー。
彼は、自分を含む男女6人(女性4人・男性2人)で、大学の卒業式に参加できない家族の代わりに“レンタル親族”として出席することを提案しました。

新たな職業トレンド:「卒業式の代理親族」

サービス料金は1時間あたり400バーツ。
依頼を受けた「代理親族」たちは、花束やプレゼントを持参し、卒業式当日は卒業生に付き添い、実の家族のようにサポートしてくれます。

この投稿がなされると1日で7,500件以上の「いいね」、300件以上のコメント、そして4,000回以上のシェアを記録し、多くの共感と関心を集めました。

タイメディアはこのサービスを「心の温もりを提供するサービス」と評していますが、悪徳中国人に名義貸すのも同じだろ?と言われてしまったら、どうしましょうかね。
(タイはそういう都合の良い解釈をしてくるやつが必ずいるんです)

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