タイ、ぺトンタン首相「父タクシンは本当に病気なんです!」担当医師3名に懲戒処分も「知らん」と一蹴。

「STAP細胞はあります!」と言ったかどうかは定かではありませんが…。

タイのペトンタン首相は、父であるタクシン・チナワットの健康状態について「本当に病気であり、司法手続きの中で事実を説明する準備ができている」と語りました。

現在、タクシンは最高裁刑事部により調査中で、その内容は前代未聞の警察病院14階に長期入院していた件に関連しています。

医師への懲戒処分と公衆衛生省の対応

先週、タイ医師会議はこの件に関わった医師らに対し懲戒処分を下す決定をしましたが、その判断は現在、与党議員ソムサック公衆衛生相による審査を待っている段階です。

ペトンタン首相は5月13日(火)の記者会見で、「この問題はまだ完全には解決しておらず、医師会からもタクシン氏が本当に病気かどうかについての正式な認定はなされていない」と述べつつ、「すべては法に則って進められている」と強調しました。

また彼女は、「医師会の判断は父本人に影響を及ぼすものではない」と明言し、「父は事実をそのまま説明する用意がある」と述べました。
さらに、タクシンの病状や帰国前の状況については、政府として国民に対し透明性をもって説明する用意があるとも語りました。

確かに体調が思わしくなさそうです。。。

 

首相就任前の出来事、介入の意図なしと明言

ペトンタン首相は「この件は私が首相に就任する前に発生したものであり、ある勢力があたかも私が司法に介入しているかのような誤解を広めようとしている」と指摘。
「私には介入する権限も意思も一切ない」と断言しました。

彼女はこの問題がタイ貢献党政権に影響を及ぼしていることは認めつつも、「我々ができることは、証拠と事実に基づいて説明を尽くすことだけだ」と述べています。

最後に、タクシンの病状について「本当に病気であるという立場は先週から一貫して変わっていない」と再度主張しています。
医師会による処分については、関係する3名の医師に今後釈明の機会が与えられるだろうと述べています。

病気だと主張するなら、もう少し黙ってたらいいのではないですかね?
警察病院から出てきた際の「コルセット&三角巾」姿は、もはや歴史に残る一枚となりましたが、必要だったのは〇〇だったのではないですかね?
(〇〇はみんなでお好きなワードを入れて楽しんでください。)

※悪の枢軸、独裁者フンセンとは、今も水魚の交わりが続いています。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る