- Home
- 事件(タイローカル)
- バンコク、スクンビットソイ12にあるコンドの一室で米国人男性が遺体で発見。警察は自殺と推定。
バンコク、スクンビットソイ12にあるコンドの一室で米国人男性が遺体で発見。警察は自殺と推定。
- 2025/5/11
- 事件(タイローカル)

5月10日15時46分、バンコク・ルンピニー警察は、スクンビット・ソイ12にあるコンドミニアムで外国人男性が死亡しているとの通報を受け、現場へ急行しました。
■死亡者の身元と第一発見者の証言
死亡していたのは、アメリカ国籍のAHN PHILLIP RAYMONDさん(52歳)で、現場はコンドミニアムの3階の一室でした。
第一発見者は清掃スタッフのティムさんで、午後2時ごろに部屋の清掃に入った際、男性が横になっているのを見て「酔って寝ている」と思い、その場を離れたと言います。
その後、午後3時46分に再び清掃に入った際、男性が呼吸していないことに気づき、警察に通報しています。
■遺体の状況と自殺の可能性
男性は仰向けの状態で床に倒れており、浴室の天井にはちぎれたビニール袋がぶら下がっていたとのこと。
警察は、ビニール袋を用いて首を吊ろうとしたものの、袋が途中で切れ、床に落下して死亡した可能性が高いとみています。
さらに、男性の部屋からは父親宛ての遺書1通と、現金約7,000バーツが見つかり、証拠品として押収されました。
遺体は検死のため法医学研究所に搬送され、死因の詳細を調査中です。