タイ経済不況の風ここにも。タイのドン・キホーテ「ザ・モール・バンカピ店」が閉店へ。5月12日まで。

タイ・バンコクではド派手なビル群が立ち並び、一見経済が好調のようにみえますが、実はどん底なのです。
その影響は、さまざまな方面で現れ始めています。

タイのドン・キホーテ「ドン ドン ドンキ」を運営するドンキ(タイランド)社は5月7日、「ザ・モール・バンカピ店」の営業を終了することを発表しました。
最終営業日は、2025年5月12日(日)です。

同店はタイ国内で9番目の「ドンドンドンキ」として、2023年12月8日にオープンしました。
敷地面積は約1,000㎡で、地下1階の「Gourmet Eats」ゾーンに出店し、日本の食品や商品を集めた専門店「Japan Brand Specialty Store」として展開されてきました。

また、店舗内には日本風屋台街「Yatai Yokocho」を再現し、和牛串焼き、おでん、ソフトクリーム、スティック型の揚げサツマイモなど、ドンキならではの人気フードを気軽に楽しめるスペースが設けられていました。

短期間の営業終了に、多くの利用者からは驚きや寂しさの声が上がっています。

 

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