「地震かと思った」タイ中部にあるスーパーマーケットにセダン車が突入! 商品破損・けが人2名。

5月5日、タイ・スパンブリー県ポープラヤ市場にある有名スーパーマーケットで、白いマツダ車が突然店内に突入してくるという事故が発生しました。

店の中はパニック状態

現場では、従業員約10人が呆然と立ち尽くしており、店舗の左側のガラスが粉々になっていました。
白いマツダ車は店内まで突っ込み、フロント部分が損傷していました。

店内の商品は大きな被害を受け、化粧品棚や日用品、レジカウンターなど多数の陳列棚や商品が破損しました。

従業員「地震かと思った」 

店員によりますと、事故当時はコーヒーを入れていたところで、突然「ドーン!」という大きな音がして、最初は地震が起きたのかと思ったとのこと。振
り返ると、車が店内に突入していました。

60歳の女性客1人が棚にぶつかって負傷し、店員1人も軽傷を負いました。

車を運転していたのは女性で、友人4人と一緒に来店する際中だったと言います。
警察の聴取に対し、「コーヒーを買おうと駐車しようとしたが、アクセルが戻らなくなって車が暴走し、突っ込んでしまった」と説明しています。

タイで地震は100年に一回起こるかどうかですが、このようなあり得ない事故は100日に一回くらい起きています。(もっとかな)

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