スイカがなんと1バーツ! タイ中部、価格暴落で100トン以上が売れ残り「腐るよりマシ」

私がタイのいいところを挙げる一つとして、大好きなスイカが安く簡単に手に入ることです。

5月4日、チャイナート県ウータパオ地区のスイカ農家が、スイカの価格下落により深刻な経済的打撃を受けていると報じられました。
特に大きさや形が規格外の「等外品」が売れず、100トン以上が倉庫に山積みになっています。

農家の一人、ヌーナーさんは75ライのスイカ畑を持ち、今年はすでに収穫を終えたものの販売が進まず、「学用品代の足しに」と格安で販売しています。

本来1キロ6バーツの等外品が、現在は1バーツに。
高コスト(約200万バーツ)に対し、収入が見込めず「腐らせるよりは配るほうがマシ」と話しています。

副村長補佐のサンヤー氏によりますと、地域全体で1000ライ以上のスイカ畑があり、収穫は半ばを過ぎたものの、市場はすでに飽和状態。
買い取り価格も激減し、農家自身が格安販売を強いられています。

ご興味ある方、是非ご購入を!

販売地:チャイナート県マノーロム郡ウータパオ第1村(ワット・ノーンクラトゥム近く)
หมู่ 1 ต.อู่ตะเภา อ.มโนรมย์ จ.ชัยนาท 


お問い合わせ:095-472-1828、サンヤー氏(สัญญา)

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