愛を求めて300里。SNSで知り合った女性を求めて歩き続けた男性が晴れてバレンタイデーに結婚。本当に大丈夫なの?

この男性を覚えているでしょうか。
オンラインで知り合った女性に会いに、ナコンナヨックから南部サトゥーンまで1,200 km(約300里)を徒歩で向かった男性のことを。

52歳のヤソートーンの男性はセント・バレンタインの日、無事目的地に到着しました。 

トゥンワー区役所では、この男性、ステープさんを歓迎する大規模なレセプションが開催し、長い太鼓行列まで繰り出しました。
お目当ての女性、56歳の花嫁タナパさんと数十人の親族や友人も式に出席しました。 

ステープさんは、SNSの世界でしか彼女をしらないため、婚約者を特定できるかどうかをテストされました。
タナパさんの友人がピンクの服を着て、出迎えるというサプライズでした。

その心配をよそに、ステープさんとタナパさんは出会い、歓声を上げる群衆の前で喜び、抱き合いました。

トゥンワー地区の最高責任者が式を主宰し、それぞれに結婚証明書を贈呈しました。

その上、タナパの支援者から、結婚式の贈り物としてピックアップトラックが贈呈されています。

なんだかうまくいったようですが、ちょっと私は古い人間のようで、会った事もない人と結婚を前提に会いに行くというのが、イマイチ受け入れられずにいます。
上手くいくと良いのですが、先日も日本でゼロ日交際婚で結婚した夫婦が泥沼裁判中と言うニュースも出たばっかりなもんで…。

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