パタヤでロシア人男性が三角関係のもつれから元恋人を刺傷。防犯カメラが見た! 犯行の一部始終。

パタヤでロシア人同士による三角関係が暴力事件に発展し、嫉妬に狂った男が元恋人を刺すという衝撃的な事件が発生しました。
この一部始終は防犯カメラに鮮明に記録されていました。

4月26日午後6時ごろ、チョンブリー県パタヤ市カオプラタムナック地区ソイ4のコンドミニアム前で、外国人男性が刺されたとの通報を受け、パタヤ警察が現場に急行しました。

到着した警察官らは、首の大動脈を切られ、血まみれとなったロシア国籍のミハイル氏を発見しました。
救急隊員が応急処置を施した後、重体のままパタヤ市立病院へ搬送されています。

現場には、血に染まったロシア人女性のシャツもありました。彼女の新しい恋人が、元恋人である被害者に重傷を負わせたのです。

目撃者によると、事件は女性の元恋人と現在の恋人との間の嫉妬が原因で発生したと伝えています。
被害者である元恋人は、女性と頻繁に連絡を取り合っていたといいます。

犯人である現在の恋人は、近くに住んでおり、女性の行動を常に監視していました。
そして、コンドミニアム前で女性と元恋人が親密に座っているのを見かけて激怒し、被害者に近づき、首を刺したと報告されています。

被害者は刺された後、反撃を試みましたが、重傷のためその場に倒れこみました。
一方、犯人は冷静にその場を立ち去り、凶器のナイフをゴミ箱に捨てたとのことです。

パタヤ警察は、事件の一部始終が防犯カメラにしっかりと記録されていることを確認しており、現在、観光警察と協力して容疑者の行方を追っています。

 

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