タイ工学部4年生の男子大学生、集団暴行の末に刺され死亡。学生抗争との関連は?

4月11日夜、タイ・パトゥムターニー県で、若者たちによる殺傷事件が発生しました。

現場はランシット-ナコンナヨック通り沿いのスカイブリッジ付近で、被害者は26歳の工学部4年生タナットさん。
白いベスパの近くで倒れているのを発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

タナットさんは脇腹や胸など複数箇所を刺されており、目撃者によると10人以上の若者が暴行に加わっていたとされ、犯人たちは逃走しています。

動機は不明ですが、財布やスマートフォンは無事で、作業用の制服だけがなくなっていました。

タナットさんの父親は、「息子はインターンシップ帰りだった」と述べ、突然の死を深く悲しんでいます。

現在、警察は防犯カメラの映像確認や聞き込みを行い、犯人の特定を急いでいます。

工学部と聞くと、一連の学生抗争が真っ先に頭をよぎりますが、今回はどうなのでしょうか。

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