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【パタヤ】英国人男性、大麻と笑気ガスで昇天後、自らロシアンルーレットで重体に。
- 2025/4/9
- 事件(タイローカル)

4月9日、パタヤ警察は、外国人男性が自らを銃を放ち、重傷を負ったとの通報を受けました。
現場はパタヤ市ノンプルー区チャイヤプルーク1通りのコンドミニアム内でした。
11階の現場では、英国籍のマイケル・ジェームズ・ウォードさん(30)が額を銃弾で撃ち、血の海の中で倒れていました。その後、救急隊が心肺蘇生を行い、急いで病院へ搬送します。
室内には血痕が広がり、使用済みの笑気ガス(亜酸化窒素)ボンベや風船が散乱していました。
現場からは、.38口径リボルバー1丁と発射済みの薬莢が回収されています。
同居していたリトアニア国籍のアリチャノヴァス・エミリウスさん(29)は、警察に対し「被害者は大麻を吸引し、笑気ガスを吸った後に幻覚症状を起こし、ロシアンルーレットをしようと誘ってきました。自分は怖くて断った」と証言しています。
その後、寝ていたところ、「カチッ」という空撃ち音が聞こえ、さらに銃声が鳴り響き、友人が血まみれで倒れているのを発見したため、すぐに通報したと述べています。
警察は現場検証と証拠収集(銃の火薬残留検査など)を行い、エミリウスさんを詳しく事情聴取しています。
今後、外国人男性がどのようにして銃を入手したのかについても捜査を進める方針です。