タイが世界一の不倫大国に。不倫率51%に隠された文化と背景。

インサイダーモンキー(Insider Monkey)の記事によりますと、タイは世界で最も不倫率が高く、最も不誠実な国に選ばれました。

ランキングトップに立ったのはタイで、不倫率は51%でした。
この背景には、「ミアノイ(愛人)」と呼ばれる愛人文化や、盛んな性産業があることが要因とされています。

調査によりますと、スコットランドの一部地域が「世界の浮気首都」と呼ばれているように、経済的困難が不倫を助長することもあるとのことです。

また、不倫の理由としては、怒りや自己評価の低さ、愛情の欠如、刺激や変化を求める気持ちなども挙げられています。

興味深いのは、不倫をする多くの人が一夫一妻制そのものを大切にしているという点です。

動機は性別によって異なり、男性は「愛されていない」と感じたときに浮気しやすく、女性は「魅力を感じてもらえない」と思ったときに不倫に走りやすい傾向があるようです。

世界の不倫率に関する詳細な分析は、Bebdibleリサーチセンターが2022年9月に発表した調査にまとめられています。

この調査は、23,872人の回答者から得られた190万件以上のデータポイントを基にしており、1960年以降の不倫の傾向を、性別、年齢、国別に細かく分析しています。

不倫率が最も高い国トップ10

①タイ - 51%
②デンマーク - 46%
③ドイツ - 45%
④イタリア - 45%
⑤フランス - 43%
⑥ノルウェー - 41%
⑦ベルギー - 40%
⑧スペイン - 39%
⑨フィンランド - 36%
⑩イギリス - 36%

タイはもともと一夫多妻制が認められており、法律上一夫一婦制になってから、まだ100年もたっていません。
その名残もあり地方に行くと普通に奥さん何人もいたりしますし、年配のおばあちゃんとかに聞いても、「養えるならええんじゃ」と普通に答えてきます。
まあでも、浮気による刃傷事件も多いので、責任はもてませんのであしからず。

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