防災局発表:タイ政府総合庁舎A棟の揺れは余震によるものではない、構造に問題なし。

どうも過剰反応になっているようです。

3月31日午前11時、タイ防災局(ปภ.)は、チェーンワッタナー政府総合庁舎A棟で発生した揺れについて、地震の余震(アフターショック)によるものではないと発表しました。

防災局は、A棟9階で揺れを感じた人々が慌てて避難したものの、気象庁との確認の結果、今回の揺れはミャンマーの余震とは無関係であると説明しています。

なお、同日午前10時05分にミャンマーでマグニチュード3.7の余震が発生しましたが、タイへの影響はないとのことです。

建物の安全確認、再入館が可能

建物の管理を担当するタナラック資産開発会社が構造チェックを実施した結果、安全性に問題はないと判断されました。

防災局は「市民の皆さんは過度に心配せず、建物に戻ることができる」と呼びかけています。

バンコク、タイ住宅銀行でも揺れを観測。9階で強い振動、即時避難命令。

バンコク都、余震騒動に関して「揺れはバンコクに届いてない」と声明。政府庁舎の安全を保証。

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