女性の悲鳴に館内は大パニック! バンコクで地震発生。本誌記者が避難までの恐怖体験を語る。

3月28日、ミャンマーで マグニチュード4.9 の地震発生。

タイのメーホンソーン県から 32km 離れた地点で発生し、複数の地域で揺れを感じました。

この地震の影響かどうかまだ調べつくしていないのですが、同日13時25分ごろバンコクでも大きな揺れを感じました。
私はアソークの交差点近く、ソイ16のホテルにいたのですが、そこの9階でもなかなかの揺れを感じました。

その後、警報機が鳴り、付近のオフィスビルに勤める人々やホテルに宿泊する観光客など、全員が経験したことのない揺れに恐怖を抱きつつ、我先にと外へ非難しました。

私がいたホテルでも、観光客の女性たちがパニックに陥り、泣き叫んでいたため、より恐怖を感じましたが、落ち着いて避難することができました。

外には、観たことがないほどの人で溢れかえっており、アソークの交差点に通じる道路も、人と車とバイクでいっぱいにいました。

情報がない中、やはり怖いのは「噂」です。
タイ人にいろいろ聞いてみたところ、「近くの超高層ビルが崩れ落ちるみたいだ!」という話が、そこら中で蔓延していました。
そうなるとそこに近づくこともできず。一度現場を離れ情報を探ってみましたが、どうも本当に地震があった模様でした。
バンコクでは体感できるほどの地震はほぼないと言われていたので、実際に地震に発生したと受け入れられる人がいなかったため、このような「噂」が流れたものと思われます。(しかもかなり大きい)

追って続報をお伝えします。

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